電動歯ブラシの維持費(ランニングコスト)は?〜電動歯ブラシの比較〜購入や買換えを予定している方へ

ランニングコストの大半は替えブラシ!

電動歯ブラシは本体を買ったあとは壊れないかぎり、維持費としては替えブラシの費用がかかってきます。
もちろん、歯磨き粉を使用する方は歯磨き粉のランニングコストも必要ですが・・・

 

少し話がそれますが、壊れる原因で一番多いのは充電池が不活性化していることが一番多く、
充電したのに動かなくなったり、途中で止まったりします。

 

半年に1回程度は、充電池を活性化するために
ずっと電動歯ブラシを動かしっぱなしにして動かなくなった状態(充電池を使い切った状態)で
初期充電(機種によって異なりますが17時間〜24時間)を行ってください。

 

話を戻しますが、ブラシはメーカーによっても異なりますが、一日2回磨いたとして3か月で交換が必要になります。

 

毎日磨きに使用するブラシでランニングコストは下記のようになります。

 

ブラウンの場合ですと、入数によって異なりますが、大体1本当たり1,000円〜600円程度です。
パナソニック ドルツの場合は1本当たり1,000円〜400円となります。
フィリップス ソニッケアーの場合は1本当たり1,400円〜800円となります。

 

このほかに、歯間用のブラシや舌ブラシを使用される際は、別途コストがかかります。

 

※フィリップスの場合、高めになっているのは、1本のブラシで、着色汚れ(ホワイトニング)や
歯茎ケアの機能をもたせているため高めとなっています。

 

ブラウンやパナソニックですと、着色汚れ用であれば、それ用のブラシが必要になるため
そのことを考慮すると、それほどランニングコストは他メーカーと比べて高くはないと思います。